目覚めるとそこはメキシコだった
茶色の土塀・家屋。
マイク=エルマントラウトは自身が置かれた状況に呆然とする。
そう、ここはニューメキシコ州からでもけっこう離れたメキシコ。
なんせ近くの街に行くのに10数キロ、それからバスに乗ってニューメキシコ州とテキサス州の境にある
エルパソまで1日かかる場所。
茶色の土塀・家屋の風景に似つかわしくない、石で作られた泉のオブジェがあった。
”マックスに捧ぐ”
マイク、脱出しようとするが上述のとおり。
傷が癒えていない状態ではここからの移動は困難。
しかも携帯電話の電池も切れている。
そこに懐かしい(?)顔ぶれ登場。
ブレイキングバッドで登場したガスの友人の医者だ。
ジェシー=ピンクマン「マイクも撃たれているんだ どうにかしてやってくれ」
医者「金を払ってもらっている人から手当する」
医者から、ガスが地域に寄進していることを知るマイク。
電池切れ携帯電話。
持ち前のDIY能力で充電しようとするマイク。
コルタサル婦人より携帯充電器を渡される。ぽいっ
グラシアス
さっそくガスに連絡するマイク。
ガス「運んだ理由は今は話せない」
感謝を行動で示すマイク。
建付けが悪くなって雨がしみこむ窓の修理をする。
大工仕事はお手の物。
携帯電話でガスに連絡するマイク。
そして直接マイクのもとへやってくるガス。
マイク「俺に何をさせたい」
ガス「この場所はビジネスとは切り離したい」
マイク「(こんな辺鄙なところで)MRIやら医療器具やらなんやらたくさんあるが、それもお前が金を出したのか
匿名の慈善家か? 帳消しにするつもりか」
ガス「そんなつもりはない」
ガス「ここは追悼の地だ」
「私が思うに君は今、岐路に立っている」
「ここに連れてきた理由は、君なら理解してくれるはずだ」
あの手この手で立ち退きを妨害をするソウル
メサ・ヴェルデコールセンター建設予定地立ち退き問題はまだ続く。
水域保全、土地の払い下げ不備で文句を付けたり
キリスト教的奇跡を起こして、「門徒の聖地」にしてみせたり、
発掘調査をさせてたり、
火災報知機からごにょった
放射性物質を土壌にばらまいて
調査をさせる。
とにかくあの手この手でメサ・ヴェルデを翻弄するソウル。
それでもあの土地をあきらめないメサ・ヴェルデCEOのケヴィン。
なんとかCEOの弱点を探ろうと
闇の職安(獣医)に仕事を依頼すると…
マイクにぼこぼこにされてしまったトレバー=フィリップが登場
このトレバーただの拳銃マニアではなかった。
法律くそくらえの人物調査を行ったトレバー。
なかなかやる。
ただ、CEOからやましいことは何もでてこない。
ソウル「叩けば誰だってホコリぐらいでてくるだろう 本当に徹底的に調査してるのか」
感想
法を逆手にとってむちゃくちゃするジミー。
闇の人脈(キム曰くアンダーグランドの求人)でどうにかするジミー。
サブチャックという役名なんだな。
トレバー
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https://breakingbad.fandom.com/wiki/Sobchak
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だんだん、ソウルグッドマンが板についてきたじゃないか。ジミー。
ブレイキングバッドのカーウォッシャ経営者を環境基準違反と偽ってげじげじまゆを追い出していたな。
取引相手や部下の素性について理解の上、揺さぶるガスフリング。
マイクの力量を買っているガス。
マイクのバックグランドを知ったうえで
揺さぶって説得。
果たしてマイクのリクルートは成功するのか?
ガスが言っていた岐路。
マイクは選択した。
選択した後のマイクの行く末は…
ブレイキングバッドをみるしかない。