ラロの襲撃?から逃れたジミー
キムに正直に「荒野」であったことを伝えるジミー。
マイクがカルテルの兵隊どもをスナイピングしたことも、マイクと共同戦線したことも。
別の家に逃げる2人。いわゆる人目の多いセーフハウス的な場所。
いつになったら安全が確保されるのか。
キムはそんな中「心に刺さる案件」「難しい案件」の公設弁護を請け負うとする。
一方、ハムリン(ハワード)はジミーから受けたいやがらせをキムに伝える。
ハワード「ジミーは理性的でない」
キムを巻き込んでしまったことで不安になり、
命の恩人のマイクの家に訪れる。
そこで聞かされたことは…
ラロ暗殺計画
ガス「やつらはプロだが、こっちには内通者がいるということだ」
ナチョはラロの家の裏口を開けて
ガスの雇われ兵隊を突撃させるが…
カルテル
要塞みたいな家に近づくSUV
門番に満面の笑みでこたえるラロ
ラロのメキシコの家だ。
ナチョ(イグナシオ・バルガ)は
ラロより「家人」の紹介を受ける。
携帯電話の電波は届かない。
どうやらナチョはカルテルでの地位が上がるのだった。
ラロ「(ドンエラディオに)バルガに米国側を任せるんです」
ラロ「もう少しで"サラマンカ"だ」
ドンエラディオ、ボルサと語らうラロ。
ドンエラディオ「グスタボの上りが減っているな」
ラロ「ドン これをお忘れですよ (プレゼントのフェラーリのキーを投げ渡す)」
感想
キムの「心に刺さる」が読んで字のごとくにならなければいいのだが。
ヴィンスならやりかねん。
ハワードに対するいたずらを語らうジミーとキム。
ヴィクター&ジゼルになっとるぞ。
サンドパイパーの訴訟(ナーシングホーム お年寄りの施設)の件なんてすっかり忘れてたわ。ジミーは弁護士団が勝ちとった金のうちの20%もらえるんだってやつ。
ハワードへの「悪事」は、
ジミーが完全体ソウルグッドマンへ進化するための
引き金になるのだろうか。
そうハワードを嵌めるのだ。
一人か大勢を天秤にかけるトロッコ問題。
ハンターハンター的な回答はおそらくない。
やっちゃいけない決断をする(してしまう)連中ばかりだから。
まさにブレイキングバッド。
マイクの家で開けろと戸を叩きまくるジミー。
なんか見たことあるなと思ったら、ホワイト先生がピンクマンの家でやっていたことだった。
ブレイキングバッドのエピソードと重ねるようなシチュエーションはファンなら気が付くだろう。
ドンエラディオ「サルードゥ(ナチョと乾杯)」
It wasn't me It was Ignacio!発動。
ラロのダイ・ハードぶりは見ものである。
そのうえラロは「サイコパス」。
ラロ「(仕向けた)依頼人は知っている」
あっマクレーンもそうか。
シーズン5はこれで終わり
次のシーズン6も待ち遠しい。
2021年の2月ごろのようだ。
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