ベターコールソウル 海外ドラマ 雑記

ベターコールソウル シーズン5 第10話 よほどの悪事

ラロの襲撃?から逃れたジミー

キムに正直に「荒野」であったことを伝えるジミー。

マイクがカルテルの兵隊どもをスナイピングしたことも、マイクと共同戦線したことも。

別の家に逃げる2人。いわゆる人目の多いセーフハウス的な場所。

いつになったら安全が確保されるのか。

キムはそんな中「心に刺さる案件」「難しい案件」の公設弁護を請け負うとする。

一方、ハムリン(ハワード)はジミーから受けたいやがらせをキムに伝える。

ハワード「ジミーは理性的でない」

キムを巻き込んでしまったことで不安になり、

命の恩人のマイクの家に訪れる。

そこで聞かされたことは…

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ラロ暗殺計画

ガス「やつらはプロだが、こっちには内通者がいるということだ」

ナチョはラロの家の裏口を開けて

ガスの雇われ兵隊を突撃させるが…

カルテル

要塞みたいな家に近づくSUV

門番に満面の笑みでこたえるラロ

ラロのメキシコの家だ。

ナチョ(イグナシオ・バルガ)は

ラロより「家人」の紹介を受ける。

携帯電話の電波は届かない。

どうやらナチョはカルテルでの地位が上がるのだった。

ラロ「(ドンエラディオに)バルガに米国側を任せるんです」

ラロ「もう少しで"サラマンカ"だ」

ドンエラディオ、ボルサと語らうラロ。

ドンエラディオ「グスタボの上りが減っているな」

ラロ「ドン これをお忘れですよ (プレゼントのフェラーリのキーを投げ渡す)」

感想

 

キムの「心に刺さる」が読んで字のごとくにならなければいいのだが。

ヴィンスならやりかねん。

ハワードに対するいたずらを語らうジミーとキム。

ヴィクター&ジゼルになっとるぞ。

サンドパイパーの訴訟(ナーシングホーム お年寄りの施設)の件なんてすっかり忘れてたわ。ジミーは弁護士団が勝ちとった金のうちの20%もらえるんだってやつ。

ハワードへの「悪事」は、

ジミーが完全体ソウルグッドマンへ進化するための

引き金になるのだろうか。

そうハワードを嵌めるのだ。

一人か大勢を天秤にかけるトロッコ問題。

ハンターハンター的な回答はおそらくない。

やっちゃいけない決断をする(してしまう)連中ばかりだから。

まさにブレイキングバッド。

 

マイクの家で開けろと戸を叩きまくるジミー。

なんか見たことあるなと思ったら、ホワイト先生がピンクマンの家でやっていたことだった。

ブレイキングバッドのエピソードと重ねるようなシチュエーションはファンなら気が付くだろう。

ドンエラディオ「サルードゥ(ナチョと乾杯)」

It wasn't me It was Ignacio!発動。

ラロのダイ・ハードぶりは見ものである。

そのうえラロは「サイコパス」。

ラロ「(仕向けた)依頼人は知っている」

あっマクレーンもそうか。

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シーズン5はこれで終わり

次のシーズン6も待ち遠しい。

2021年の2月ごろのようだ。

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