その他 第2種電気工事士 資格試験

ADHD系公認会計士 突発的に第二種電気工事士試験に挑戦、筆記試験合格 技能試験に立ち向かう

お前は突然、何をいっているんだ

そう、日々色々と脱線を続けている。

興味があったらやってしまう。

でもキッカケがあったのだ。

なお、アイキャッチの画像のような電柱での高所作業は、

第二種電気工事士単体では、事業用電気工作物の電柱であって作業はできない。

(はずだ)

あきらかに特別な訓練が必要だ。電力会社の保全の仕事をテレビでみたことがある。

資格だけでできるわけないだろうと思う。

僕はDIY上、必要と判断したからだ。

はじまりはウオルボックス

家のブロック壁にプラスチック製の箱があるのに気がついた。

箱は、敷地外側のブロック塀に貼り付けてあった。コンクリートアンカーを打ち込んで

ネジ止めされているようだ。

名前はわからないが、開閉式のベージュ色の箱。

何が入っているんだろう、それにしても箱の蓋は取れかかっている。

今まで気がついていなかった。

他所の持ち物かと思っていたからだ。

箱の周辺

箱は下側に丸い穴が1つ空いていて、塩ビパイプがはめ込まれていた。

その塩ビパイプは地面に達していて、めり込んでいた。

塩ビパイプのすぐそばに、洗濯機の排水蛇腹なみたいなもの地面から表面に

とびだしていた。

地面の中で塩ビパイプと排水蛇腹は接続されているのだろう。

※排水蛇腹みたいなもの

正式名称:合成樹脂可とう電線管

蛇腹はさらに水平方向に、別の塩ビパイプと相互に接続していた。

別の塩ビパイプは、ブロック塀沿いに地面をはっている。

家から随分と離れた方向に伸びていた。

おそらく、塩ビパイプの中身はケーブルが入っているのだろう。

電気の線か?

箱の外観

箱本体には上蓋をはめるヒンジがついている、が壊れている。

ヒンジが壊れているのでいずれ自然にポロッと上蓋がはずれてしまうだろう。

また、上蓋自体も上蓋のヒンジ受け部分から上蓋中央まで亀裂が走っていて

割れている。

箱の中身

箱の中身はなんだろうか。

パカッ、というよりボロっと言う感じで箱を開いた。

なにか装置がある、マスプロとか書いてあるな。

どうやら共用テレビアンテナのブースターのようだった

アンテナを引き込んでいるようだ。

箱がぼろぼろで雨が入ってきそうだし、簡単に箱の中身を見ることができる。

いたずらされそう。

このままにしておくと、故障して面倒なことになりそうだ。

箱を交換しようと思った

ところで、この箱はなんていうんだろうか。

どこで手に入るんだろうか。

おそらく電気工事用の部材だろう。

ならば、ホームセンターに電気工事用のコーナーがあったはずだ。

近所のホームセンターをうろうろしていたら、

様々な大きさ、種類の箱を集めたコーナーを見つけた。

どうやら、未来工業「ウオルボックス」というものらしいとわかった。

さらに調べた。

でもこのウオルボックス触るのって電気工事士の免許がいるんだな(必ずしもそうではない)

よしやろう電気工事士試験に挑戦だ。決断はむやみに早い。

こうして第二種電気工事士の下期試験1ヶ月前に挑戦を始めた。

第二種電気工事士下期受験に使った教材は

    • すぃーっと合格シリーズの筆記試験
    • すぃーっと合格赤のハンディ 過去問

第二種電気工事士の学習の仕方

グーグル大先生によれば、電気工事士のようなタイプの資格試験は過去問が重要と分かった。

そのまま、過去問の焼き直しといった感じで出題が行われるからだ。

そのため、上記に挙げた過去問にいきなり取り掛かっていった。

過去問集にいきなり取り組めば、当然、

みたことのないよくわからない用語や計算問題、暗記しなければならないような

数値が山盛りだ。

それでも、とにかく最後まで通してやった。

これを3回ぐらい繰り返せば、答えを覚える

3回でむりなら10回ぐらいやる。頭が痛くなってくるぐらいやる。

別にまとめてやらなくてもいいけど、10分でも時間ができたら過去問に目を通す。

多分これで大丈夫だ。

つづいて、テキストを読むとすごく頭によく入る。

過去問をやっているとテキストがわかりやすくなる。

なるほどそういうことなのね、と

で、もう一度過去問を通しで解く。

単線図から複線図に起こす 手を動かし実際に書いてみた

技能試験用だ。もちろん筆記試験でも出題される。

これはなかなか面白かった。

書き方は上記のすぃーっと合格のテキストに書いてある。

テキストの方法を理解し、紙に書いたり、iPadで落書きしたりで書き方を練習した。

図面起こしはこれで十分だと思う。

問題は過去問どおりの傾向

試験会場は大学だった。受験者年齢層は様々だ。

まあ、男性が多いんだけど。

問題の傾向自体にはまったくひねりはない。

多数の受験者は途中退出していく。準備をしていれば問題がない筆記試験だ。

見直しが終わり次第、僕も途中退出した。

「この列の方~」と列単位で退出を交通整理していたのは少し笑ってしまった。

技能試験の練習を始める

筆記試験終了後、合格の手応があったので当日、練習用キットを通販で購入した。

結構な値段がする。

ネットで合格は知っていたが、やっとこさ合格証書がやってきた。

手を動かすのは好きなので技能試験がんばるぞ。

蛇足

僕は公認会計士試験のときは、頭からじっくりテキストを読むということはできなかった。

だけど、目次はよく読んだ。今やっているのは全体像のここらへんというのを意識した

しかも頭から読んでいくというのは実践的でないし時間のムダだなと思った。

どうせすぐわすれる。

テキストをすごい速さで流し読みし、早く全体像をつかむことにつとめた。

後はなんどもテキストを読む。

どうやら、結構王道な方法らしいと最近知った。

一方、受験専門学校の生講義は僕には無意味だった。

人の話を聴くとすぐに眠くなる。

1.5倍速ぐらいで講義してくれ。と何度も思った。

今はYoutubeで倍速で様々な講義動画を見ることができる。

いい時代だ。

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