Unihertz Atom 2020年1月アップデート!

Unihertz

Unihertzからお知らせ スマホAtomのファームウェア更新

UnihertzのTitanが1月にやってきた。

まだあまり触ってはいない。

そんな矢先、KickstarterのAtom支援者向けのお知らせがやってきた。

Atomは、Unihertzの小さいスマートフォンだ。

そのAtomのファームウェア更新お知らせがやってきたのだ。

2019年10月ごろにもアップデート配信が

中華系スマホのファームウェアアップデートは皆同時ではなくて、端末や地域によりバラバラだ。

UnihertzはAtomリリース直後にすぐファームウェアを出しているなど、わりと対応が早い。

2019年10月ごろの更新は、Android8からAndroid9のOSバージョンアップだった。

今回は次のようなもの

Atomの今回のアップデートで何が変わったのか

  • セキュリティパッチ 2019/10/5更新分

“2019-10-05”は、すべての脆弱性修正を含んだ完全版。“2019-10-01”での修正に加え、カーネルコンポーネントで1件、クアルコムのコンポーネントで3件の脆弱性が修正された。クアルコムのクローズドソースコンポーネントでも、深刻度が“Critical”の脆弱性8件を含む多くの問題が修正されている。

it media(https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1910/09/news066.html)を引用

  • Google Mobile Service(アプリ、APIなどをパッケージしたもの https://www.android.com/intl/ja_jp/gms/)2019/10更新分
  • 起動時のロゴ変更(後述)
  • ドイツ語、日本語の文字翻訳追加(ちょっとわからないが、設定項目のことだろうか、たしかに設定が英文のままというのはある)
  • Zello PTT Walkie Talkieをユーザー自身でアンインストールすることが可能に

[st-cmemo fontawesome=”fa-comments” iconcolor=”#F48FB1″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]Zello PTT Walkie Talkieとはトランシーバアプリ。1対1、1対複数の通信可能になる。

サバイバルゲームで使われることがあるようだ。

Atomだと、胸や肩のあたりにホルスターをつけると如何にもそれっぽくなる

[st-card-ex url=”https://www.unihertz.com/ja_JP/shop/product/atom-32″ target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]

僕は下記のマウントを所有している。

アームバンドのほうはあまり使っていないが、バイクマウントのほうは自転車につけたり外したりしながら、使用はしている。

 
Unihertz Atom バイクマウント, 世界最小4Gタフネススマートフォン,アンドロイド8.1 Oreo,SIMフリー


Unihertz Atom アームバンド, 世界最小4Gタフネススマートフォン,アンドロイド8.1 Oreo,SIMフリー
 

[/st-cmemo]

  • Googleのポリシーに沿うように電話、連絡先、ギャラリー(写真)アプリの変更
  • 充電パフォーマンスの最適化

Atomアップデートの方法

設定(歯車)アイコンをタッチして、システムを選ぶ。

続いて詳細設定を選んでから、端末情報を選択。

ワイヤレスアップデートを選ぶ

これがワイヤレスアップデートの画面。

ファイルサイズが503MBあるので、Wifiでアップデートしたほうがいい。

加えてアップデートの最中は充電ケーブルを接続したほうがいい。

ダウンロードをポチる。

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]

Unihertz AtomはOTA(※1)アップデートにadups(※2)のファームウェアを使っている。

中華スマホを使う選択をする以上、

セキュリティが〜漏洩が〜は目をつぶらざるを得ない。

問題はコンテンツブロックアプリ(※2)を使っている場合だ。

コンテンツブロックアプリはだいたいadupsのサーバへのアクセスを拒否するフィルタが有効になっている。

フィルターが有効のままでは、アップデートファイルのダウンロードできないので、一時的にフィルタを解除する必要がある。

コンテンツブロッカーをAtomに導入しているような尖った方々に注意することもないかもしれないけど。

※1 OTA

On The Air(オンザエア)

ネットからアップデートファイルを引っ張ってくること

※2 adups 

ユーザの情報を黙って送信していたようだ。

www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1611/22/news102.html

※3 コンテンツブロッカーアプリ

まっとうな広告(このサイトで使っているアドセンスとか)や、

怪しげな広告、マルウェアを配信しているおそれのあるトラフィックを

遮断するアプリ。

280blockerなど。

[/st-cmemo]

ダウンロードが始まる

 

Wifiやアップデートサーバの状態にもよるが、

10分かからずにファームウェアのダウンロードが完了。

今すぐ更新するを選ぶ。

充電ケーブルは接続しておくこと。

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

先に説明したコンテンツブロッカーの動作でも紹介しておこう。

僕はAdguardを使っている。

コンテンツブロッカーを有効にしたままアップデートすると…

Adguardのフィルタリングログにはブロックの痕跡。

きっちりとadupsへの通信をブロックしている。

Adguardに280blockerのフィルターを使っている。

ちなみ下側はトラッカー、app-measument.comをブロックしている。

app-measument.comは、Google Analyticsのアプリケーション向け分析ツールFirebase Analyticsのクライアント側リクエストらしい。

[/st-mybox]

日本語の意味がよくわからないがOKで進む

後はほったらかしておいた。それほど時間はかからない。

端末情報のビルド「Unihertz_Atom_20191114」

アップデートでロゴが変わった?

ファームウェア更新前

ファームウェア更新後

ドロイド君が現れた!

ルビィの冒険では数はチカラを誇示する。

戦いは数だよ兄貴。

https://www.shoeisha.co.jp/book/rubynobouken/meetruby より抜粋

そういや、Atomの電池残量から数字が消えた?

Android9.0Pieより残量表示に数字がでないことに、今頃気がつく

自分の注意力のなさにほとほと呆れ返る。

システムユーザーインターフェース(UI)の調整ツールがあるようだ。

[st-card-ex url=”https://astherier.com/blog/2018/11/android_pie-how_to_use_system_ui_tuner/” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]

なんとAtomに後継機が

詳しくは下記記事を参考にしてほしい。

[st-card-ex url=”https://tokidokicpa.org/gadget/unihertz-atom-xl-comingup/” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]

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