ConoHa WING(実はどうしようかと迷ったレンタルサーバ)

レンタルサーバ

ConoHa WING とは

独自ドメインでのブログ開設をしようするにあたって、レンタルサーバーの選定は慎重にしたほうがいいのだろうけど、

つい勢いであまり深く考えずにここをMixhostで運営している。

もちろんGMOインターネット㈱の「ConoHa WING(コノハウイング)」は目に入ってはいた。

どうやら2013年 7月から VPS(Vertual Private Server)のサービスを提供していたらしい。

そして、ついに2018年9月から「ConoHa WING」の提供を開始した。

「ConoHa WING」の特徴は、「国内最速」をうたう処理速度にある。

少し気になったのは他社からの WordPress の移行が、めちゃくちゃ簡単にできる「WordPress簡単移行」機能がついている。

ぱっとみて「ConoHa WING」はこんな人におすすめのサーバーじゃないかな。

・とにかく速度が速いサーバーを探している人
・より安定したサーバーへ簡単に引っ越ししたい人

移行を検討する方は以下の項目をご参考に。

その前に「ConoHa(このは)」ってなんだよ

「ConoHa(このは)」の由来が気になるところだが、

Compute Nodes with Hi-flexible Architecture

Co.No.H.A

誤:「高い柔軟性でアーキテクトとするノードの集まり」

正しくは「柔軟に構成可能なコンピューター群」

アメリカ人が大好きな略語で言葉つくるみたいな命名ではある。

なお、「ConoHa」には、「三雲このは」というイメージキャラがいる。

後述するConoHaカードにも彼女が全面に出てくる。

レンタルサーバーを選定していたとき、さくらインターネットもはっちゃけていた。

サーバ屋さんははっちゃけるのか。

ConoHa WING 特徴を紹介する

国内最速!

最速の効果は訪れるユーザと運営側双方に利点がある

  • 画面遷移する際の速度が速い、ユーザーのいらいらが減る
  • ユーザーは、スムーズにサイトを閲覧可能となる
  • 結果的にユーザーに優しいサイトになって、検索順位向上につながる

逆に、せっかくサイトを訪れたくれたのにページの読み込みが遅いと、そもそもサイトを見ることなく閉じられてしまうもんだ。

ペケイオ
今、直帰率が高いんですけど
面接官
コンテンツがないだけです

ConoHa WINGは、サイトの表示速度に加えてWordPressの管理画面の動作も速い。

高い安定性を実現

ConoHa WING は、アクセス集中時の処理に優れた 「nginx」(なんて読むのかエンジンエックス)を採用しているので高い安定性を維持しやすい。

月間稼働率 についても99.99%以上を保証する「SLA(品質保障制度)」も採用している。

さらに「サーバーマイグレーション機能」が搭載されており、他のユーザーの影響などにより

利用中のサーバーの負荷が高くなった場合でも、空きがある物理サーバーへ移行し安定的に稼働を続けることが可能。

これは、共用サーバーのユーザーとって負荷の問題に頭を悩ます必要が少なくなるといえる。

使いやすいコンパネ

ConoHa 独自設計のコントロールパネルは、シンプルで使いやすく、レスポンスも良くサクサク動くので、利用上のストレスがない。

ペケイオ
MixhostはCpanel 少しわかりにくかったな

また、WordPress 簡単インストール時の設定内容も少ないため、初心者でも簡単。

ConoHa WING で秀逸な機能の一つである、「WordPress簡単移行」

他社に設置している WordPress サイトを、そのまま簡単に移行できる

入力する内容が、「移行元の URL / WordPress のユーザー名とパスワード」だけ。

これは、簡単すぎる。

All in one Migrationを使ってもいいが、やっぱり面倒。

さらに、2019年9月3日からは「WordPressサイトコピー」機能も利用できるようになった模様。

WordPress のテーマやプラグインだけ、もしくはサイトのデータを、同じサーバー内にある別のドメインにコピー可能な機能なのだ。

電話・チャットなどサポートも手厚い

24時間受け付けのメールサポート、電話サポートとチャットが平日利用可能(10:00~18:00)。

このあたりはやってもらわないと困る。オンラインマニュアルや FAQ もしっかり整っている印象。

初期費用無料で使った分だけの料金プランと多彩な決済方法

初期費用無料!使った分だけ!のリーズナブルプラン

ConoHa WING は、初期費用なし、最低利用期間なし。

利用が 1か月に満たない場合は、使った分だけ(時間課金制)というお得な料金体系も特徴。

また、支払方法が非常に多様ちょっとかわっている。一般的なクレジットカード決済や銀行振り込みや

ConoHaチャージっていうプリペイド式の支払い方法があるのも特徴。

ConoHaチャージにはAmazonPayが使えるぞ。

あと、国内ホストティングで初のプリペイドカード「ConoHa カード」を提供している。

税込 10万円以上だと 5%OFFの価格で購入できるため、出費を抑えることができる。

その他の注意点

・アダルトサイトや出会い系サイトの運用は不可

このあたりは目的次第だろうけど。

ペケイオ
比較として、Mixhostは運営できるみたい

で、ConoHa WINGのおすすめプランは

「ConoHa WING」には、

「通常のグレードごとのサーバープラン」と「リザーブドプラン」がある。

「リザーブドプラン」は「CPU」や「メモリ」を仮想化技術で、ユーザーごとに決められた CPU やメモリを常に適切に確保してくれるプランなのだ。

結果としてサイトの表示速度低下やサーバーダウンを未然に防ぐことができる。

ホスト全体のバカバカと急激なアクセス増加に耐えて、高い安定性を求めるユーザーにとっては非常に重宝するプランといえる。

どちらにするかは

・常にサイトへ多くのアクセスが生じる

・時季的アクセス変動が起こる可能性がある

これらに該当する方はいうまでもなく、リザーブドプランを選ぶべき。

サイト運営を始めたばかり、それほどアクセスは多くない「通常のプランだけで」問題ない。

いずれのプランを選んでも、いつでも好きな時にプラン変更ができる

「通常のプラン」と「リザーブドプラン」はいつでも変更することもできる。

とりあえずは、それぞれの最安プランから始めるのが妥当かな。

アクセス数が増えてきたり、なにかのキャンペーンサイト的に使用して急激なアクセスが見込める場合は、一時的にリザーブドプランすることや、

さらに上位グレードに変更する使い方も可能になる。

ペケイオ
リザードプラン(とかげプラン)にみえたのは内緒だ

まとめ

速い、安定、移行簡単、加えて柔軟な使い方をできる。

「ConoHa WING」は特にWordpressを使ったブログ運営に適していると思う。

「ConoHa WING」には、他社にある「最低利用期間」の縛りがないので、

数日だけでも気軽に試してみてはどうかと。

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