片付けられない
片付けができない。
本当にできない。小学生のころから机や道具箱の中がとっ散らかってしまっていた。
モノの置き場所を忘れたりしてしまうのはどうにかならんのかと。
さすがに給食のパンを机の中に押し込んで、カビを育てるようなことはしたことがないけれども。
以前書いた記事のとおり、大学生となり一人暮らしをし始めたときは、自らの才能をそこで開花、発揮することになってしまった。
そう、僕の場合、新聞紙と空き缶・ペットボトルと戯れる毎日だ。
あの時ばかりはなぜ新聞を取ってしまったのかと後悔した。
それで結局やめたんだけど。
だが、空き缶・ペットボトルは溜め込んでしまう。
といっても、下のいらすとやみたいに食い物をそのままにすることはなかった。
何かあるんだろうか。
部屋は汚くても食い物関係だけはきちんと処分はできる。
考察
おそらくメカニズムは
- モノを収集しがち
- 置き場所を決めることができない、モノの状態、有る無しが把握できていない(一度買ったものをさらに買っているとか)
- そのモノの必要性について優先順位をつけることができない
- 優先順位をつけることができないので、収集しがちなのでモノが増える
- 増えても捨てるなどの決断力や行動力がない
やっとこさ重い腰を上げて、片付ける気になるときもある。
が、片付けをし始めると、
まもなく気が散って別のことをし始めるのだ。
そして、最近になって発達障害を持つ人々が「片づけが苦手」といわれていることを知った。
それでまさに自分がそうではないのかと。
モノの必要性に優先順位をつけられない、
ひいては、モノゴトの優先順位をつけられないということになって仕事の優先順位がつけられない、
という点で俄然、自分自身に納得がいくのだった。
現在、溜め込んでいるもの
- 送られてくる封書
- 書籍
- 服
- スーパーのビニール袋
よし少し片付けをがんばるか
どなたかが、
「家にあるものや新たに買ったものなどを、適切な場所に移動し、その場所からあぶれたものは減らし(処分し)、次に出しやすいようにしまうこと」にしています
というが難しすぎる。
そしてそれを箇条書きにした、モノのいる、いらないを決める手助けとして
- 場所をきめる
- 量をきめる
- 収め方をきめる
らしい。
普段つかいの場所をを決めれば、散らかることがないっていうことだけど、
場所をまず決められない。
量はその場所に対しての収納許容量ってことになるが、場所の許容量を無視して溢れかえている。
収め方について「積み上げ’」
これが一番よくないらしい。
いい加減にすると、いい加減なまま、そしてあたりまえに取り出しにくい。
そして、本や雑誌の雪崩。
でどうしよう
ちょっと何かヒントとなる「情報をあつめて」改善につとめてみよう。
また溜め込む結果になるじゃないか。
僕の場合、とにかく流入量がなければ、増えることがない。
まずそこから努めて見ることにしようと思う。
おまけ
ああ、全貌をお見せすることは出来ない。
蛇足
いらすとや を安易につかいたくないなあ。