胃マルトリンパ腫で放射線治療を受けることになった
健康診断で発覚以後、経緯を省略しているが後ほど書く。
放射線を胃に対してのみ照射を行う治療計画となった。
水道の蛇口のような形をした機械、リニアックと呼ばれる機械で放射線を照射するのだ。
放射線治療は総量にして全身に一度に被爆すると放射線障害を起こすレベルとなるが、この放射線量を小分けにして日を置かず連続して照射するといったもの。
放射線治療 1回目
リニアックが正確な照射ができるよう位置合わせが重要となる。
1回目照射前に治療計画作成用CTスキャンを使って、身体には「バツ印」を付けられている。
今回の照射では照射前に、前回書いたマーキングが消えかけている部分に書き足したり、
マーキングを追加したりが行われた。
初回は上記のようなマーキングの修正やX線撮影などで40分ほどかかった。
円盤のような形状をした部分から放射線照射が行われるようだ。
横たわった身体に円盤形状が360度ぐるぐる回りながら照射していく。
動くなというのはなかなか疲れる。
照射後特に問題なし。