- スマートフォンUnihertz Atomとサイズの比較をしてみた
- Unihert Titanをナビに使う場合、マウント用のホルダーをどうしようか
- 手持ちのRuggedPhone(丈夫なスマホ)と比較
- Unihert Titanのサイズ、大きさとしてはビール缶ぐらい 重さはビールより軽い
- Titan側面
- Titan背面
- キーボードの使いやすさ
- デフォルトでは、入力は物理キーボードのみだけになっている 仮想キーボードと併用したほうがいいかも
スマートフォンUnihertz Atomとサイズの比較をしてみた
比較するまでもなく、さすがに大きい。
それでもナビに使えるサイズだろう。
Unihert Titanをナビに使う場合、マウント用のホルダーをどうしようか
Titanはキーボード付きのスマートフォンであり、丈夫なスマホでもある(Rugged Smartphoneというジャンルが実はある)。
僕はオートバイ、自転車に乗る。
ナビには落っことしても、雨が降っても大丈夫なやつが望ましい。
落とさないようにする、というのはできない。
僕は必ず地面に落とす。
昔Navi-uというバイク用ナビがあった。あれはよかった。
登山にも使える、等高線出せたりするようだ。
落っことしてもつぶれにくい。
実際バイクの走行中に落っことしたが、問題なく動作した。
完全防水ではないが、屋外で雨水に晒される程度なら問題なく使えた。
と、後継機を待っていたが。
すぐに廃盤。
あの路線を放棄してしまったSONYもバカなことしたよなと思うが、
スマホ隆盛の影響は大いにある。
町から遠く離れた郊外はおろか登山でもネットワークに
接続できるようになった近頃。
これでは製品開発しても、採算が取れないだろう。
企業がダラダラと回収・採算がとれない製品をあっさり切るのは道理。
閑話休題
普通、スマートフォンを「僕のそういう目的」に使うとぶっ壊す。
「丈夫なスマートフォン」なら「そういう目的」にぴったりだ。
いちいち専用ナビなど持ち歩けるか。
Titanは丈夫なスマートフォンのはずだ。
Titanのサイズ
Titanは横は約9.2cm、縦は約15.8cm、幅は約1.2cmだ。
ホルダーの候補選定
ホルダーの候補として、
- タブレット用ホルダー(プラ製)
- タブレット用RAMマウント
- タブレット用偽RAMマウント
実際、下記のホルダーを手に入れて後日レビューをしてみる。
- Eco RideWorld
- よくわからないKosei中華マウント
ミノウラにタブレット用マウントがあるとは知らなかった。僕はガチ自転車のりじゃないけど、コレってありなのかな。ミノウラのマウントは上2つがだめなら検討する
手持ちのRuggedPhone(丈夫なスマホ)と比較
左から
- Blackview BV6000 (CE規格)
- Unihertz Titan
- Doogee S60 (CE規格)
秤がないので正確ではないが、TitanとS60ではS60のほうが重い。
また、Titanにはストラップホルダーがない。首から下げることができないのだ。
余談だが、S60がボロボロになっているのは「ナビ」として使ったためである。
BlackviewはAndroidのアップデートが全く行われないので、使わなくなってしまった。後継機があるらしいが。
Unihert Titanのサイズ、大きさとしてはビール缶ぐらい 重さはビールより軽い
たまたまその辺に転がっていた中身が入ったビール缶と比較してみることにした。
Titanの重さはさすがに350mlのビール缶より軽く感じた。
ガジェットレビューするのに秤がないのはよくないな。軽いかったとか、より重いかとか、きょうびの小学校低学年でもそんな表現しないわ。
Titan側面
デフォルトでは長押しするとLEDライトが点灯する。ちなみに青いフィルムは画面保護フィルムの予備だ。
上は音量調整ボリューム、下は電源ボタン。
Titan背面
SIMは2枚刺しすることができるので、IMEI番号が2つ。
音声は片方からしか出ない
画像の下側にスピーカ出力の穴があるが、
左側からしか音が出ない。
左側の穴をふさぐと音がでなくなる。
ステレオスピーカーがついている風の外装は、中華Ruggedスマホのあるあるではないだろうか。
技適、CE、PSEマークはちゃんとあるぞ。
キーボードの使いやすさ
- 片手打ちはやっぱり厳しい 両手打ち推奨
- 物理キーの数字入力がしずらい キーボード面の右側「Altキー+数字」で入力できる。だが、数字とAltキーが近いってどういうことだよ 設定でなんとかできるのかな
- 数字の入力はAlt時押しのほか、Altを押してから、数字キーでも可能
Unihertz Titanキーの配置
まあ、ちょっと慣れが必要なレイアウトだ。
ノールックタイピングはできそうにない。
qwerty キー | Altを一緒に押すと(あるいはAltを先に押してから) |
Q | : (コロン) |
W | / (スラッシュ) |
R | _ (アンダーバー) |
T | ( (丸かっこ) |
Y | ) (丸かっこ閉じ) |
U | 1 |
I (アイ) | 2 |
O (オー) | 3 |
P | 0 (ゼロ) |
A | @ |
S | ` (バックティック バッククオート) |
D | ”(クオテーション) |
F | + |
G | * (アスタリスク) |
H | # (ハッシュ シャープ) |
J | 4 |
K | 5 |
L | 6 |
Z | !(エクスクラメーション ビックリマーク) |
X | ?(クエスチョン ハテナ) |
C | , (カンマ) |
V | .(ピリオド) |
B | 7 |
N | 8 |
M | 9 |
デフォルトでは、入力は物理キーボードのみだけになっている 仮想キーボードと併用したほうがいいかも
物理キーボードのみでは、日本語、英字、数字が混ざる入力が面倒だ。
なお、物理キーボードは、設定ーセキュリティーPIN設定では使えない。
物理キーボードと仮想キーボードを併用することができるが、デフォルト(僕の環境だけかもしれないが)では仮想キーボードの設定がオフになっている。
仮想キーボードを呼び出す設定
設定(歯車のアイコン)からシステムを選ぶ
言語と入力を選択する
言語と入力より、物理キーボードを選ぶ。
物理キーボードを選択するとキーボードアシスタントに「仮想キーボードの表示」というトグルがあるので、オンにする。
仮想キーボードを併用すると…
画面の下部に言語切り替えアイコンが現れる。
地球のマークのやつだ。
これだと、日本語⇔英字が切り替え可能だ。
Titanのファームウェアのバージョン
この画面はシステムー詳細設定ー端末情報にあるワイヤレスアップデートだ。
オンザエアー(OTA)でアップデートできる。
Atomと同じ、adupsのファームウェアだろう。
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Chrome ブラウザでBug?
Chromeブラウザでタブ一覧を表示すると、明滅を繰り返すチラつきが出る。
ユーザ補助の「画面の自動回転」のオンオフしていると、どういうわけか治ったが、その後再発。
[youtube id=mYhOk672DwQ]
キャプチャしたもの
非常にちかちかするので、閲覧注意!ポケモンのポリゴン事件を思い出したが、これ動画として挙げていいんだろうか。
どうかわからないちょっと気になる部分
カバンの中身がなにやら輝いている。
Titanの画面バックライトが点灯しているのだ。
カバンの中でがたがた動き、キーボードがどこかに常に接触しているからか。
もしくは…
[youtube id=h9z1gXWRz_4]
ワイヤレス充電Qiも使える
手持ちでノンブランドじゃないのは、Anker PowerWave7.5。
試してみた。問題なく充電できる。充電速度はわからない。
9.3V、1.25Aぐらいで急速充電できる。
これは0.91Aになっちゃっているけど。
こっちの平らなほうがいいかもしれない。製品バージョンが新しい上に少し安いし。
ひとまずまとめ
- 意外と重く感じないが、女性が持ち歩くにはやはり厳しいんじゃないか 偏見が入るがこんなゴツイもの持つ女性がいるのだろうか
- 首からぶら下げるにしても、Titan本体にストラップホルダーがないのはどうなのだろうか
- 指紋認証、顔認証に問題はない 認証の速さはおそらくXiomiのRedmi系より若干遅いが、まあ気にならない
- 物理キーボードはなかなかいい感触 意味なく触ってしまう まあガラケーの感触ですよ
- バグがほかにもありそう これはUnihertzGroupに報告しないと
- Chromeブラウザのチカチカは治った…と思ったら、再発。
- 画面のタッチがやや敏感 間違ってアプリを起動してしまうことが多い 感度調整すればいいのだろうか
2020年1月早々にファームウェアアップデート
Unihertz Atomのときもローンチ後すぐにファームウェアアップデートがあった。
Unihertzは対応が早い。
上記の不具合も治癒したようだ。
[st-card-ex url=”https://tokidokicpa.org/gadget/unihertz-titan-firmware-updated-20200115/” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]
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